オホーツク海の最大海氷面積の予測配信ペ-ジ

-今冬の海氷の広がりは平年並かやや少なめ?-

(Updated The Jan 21 2014)

このページでは、我々の研究グループで作成した重回帰予測モデルによってオホーツク海の最大海氷面積(ここでは、2-3月の平均海氷面積をその年の最大海氷面積と定義する)の予測値を提供しています。 この重回帰予測モデルでは、11月と12月のそれぞれの時点において、翌年の最大海氷面積の予測値が得ら れます。重回帰予測モデルの説明変数としては、オホーツク海北西部沿岸における熱条件(NCEP-NCAR再解析データ の850hPa面における気温)とオホーツク海の上流に位置する東カムチャッカ海流 の海面水温(NOAAのOISSTデータ)の2つを使用しています。

12月までの海水温データを含めた予測モデルによると、今冬の最大海氷面積は平年並かやや少なめと、予測されます(下図参照)。


青丸は11月までのデータ、赤丸は12月までのデータを用いた最大海氷面積の予測値。予測値 にプロットされているエラーバーは、予測精度の誤差(予測値と観測値の差の2標 準偏差)を示す。白棒は各年の最大海氷面積の観測値、黒棒は1979年から2006年までの最大海氷面積の平均値。

注1: 本予測は、オホーツク海全域での最大(2-3月)海氷面積に対してのもので、北海道沿岸域といった個別の海域に対してのものではありません。 北海道沿岸域を含む オホーツク海南部域(北緯48度以南)の予測も行っていますが、予測精度はあまり高くありません。また、最大海氷面積と同様な変動をするとは限りません。 なお、南部域に限った予測でも、今冬の海氷はかなり少ないという予測になっています。

注2: このページで示されている最大海氷面積の予測値は、北海道大学の公式の情報ではありません。 また、学術的な利用以外に関しては、責任を負うものではありません。


過去の予報値

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