西岡 低温研 オホーツク 北太平洋 化学海洋
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西岡 純

北海道大学 低温科学研究所 環オホーツク観測研究センター
〒060−0819 札幌市北区北19条西8丁目

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Jun Nishioka, PhD, Associate Professor,

Pan-Okhotsuk Research Centor,
Institute of Low Temperature Science, Hokkaido Univesity
N19 W8, Kita-ku, Sapporo, 060-0819
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連絡先
phone: +81-11-706-7655
e-mail: nishioka at lowtem.hokudai.ac.jp


取り組んでいる研究内容

本研究室では、主に海洋や海氷などから得られたサンプルの微量元素や主要栄養分など化学成分の分析を行い、次の課題の解明に取り組んでいます。

  • 北太平洋の生物生産を生み出すために、北方圏縁辺海がどのような役割を果たしているのか?

  • 気候変動によって環オホーツク海域の物質循環はどのように変化していくのか?

  • 豊かな海洋生態系を支えるために凍る海が果たす役割はどのようなものか


  • ニュース・近況など

  • 2017年2月10日〜2月16日、海上保安庁砕氷船「そうや」に柴野雄介さん(M1)、西岡が乗船し、南部オホーツク海氷観測を実施しました。

  • 2016年1月19日〜1月20日、東京大学大気海洋研究所で実施された「黒潮生態系シンポジウム」で牧和幸さん(M2)と西岡が研究発表を行いました。

  • 2016年1月16日〜1月18日、北大低温研でEast Asia GEOTRACES Workshop: Trace Element and Isotope (TEI) study in the Northwestern Pacific and its marginal seasを実施しました。

  • 2016年12月6日〜12月26日、白鳳丸KH-16-7次航海に、村山愛子さん(技術補佐員)、西岡が乗船し、北太平洋亜熱帯域の観測を実施しました。

  • 2016年11月7日〜11月10日、北大水産学部練習船おしょろ丸32次航海に、柴野雄介さん(M1)、村山愛子さん(技術補佐員)、西岡が参加し、知床沖オホーツク海の観測を実施ました。

          


  • 大学院生募集してます。


    いっしょに海の世界を研究してみませんか?

    地球環境問題,気候変動,生物生産など,人類が直面する様々な問題に,海は大きく関わっています。神秘的な海を,科学的手法をもって紐解くことは大変楽しいものです。一緒に研究をしていく意欲のある大学院生を募集してます。

    入学に関しては下記HPをご覧ください(下記をクリックしてください)。


    環境科学院・地球圏科学専攻・物質循環環境変遷学コース・ホームページ